「新しくホームページを作りたい!」と思ったとき、まず直面するのが「どの種類のサイトを作ればいいの?」という疑問ではないでしょうか。
実はWebサイトにはいくつか種類があり、それぞれ得意なこと(役割)が全く異なります。今回は、代表的な3つのサイト「コーポレートサイト」「ランディングページ(LP)」「ECサイト」の違いについて、わかりやすく解説します。
Webサイト作りは、目的に合った種類を選ぶことが成功の第一歩です!
1. コーポレートサイト(会社の「パンフレット・名刺」)
コーポレートサイトとは、会社やお店の基本情報を総合的に伝えるサイトです。
- 主な目的: 企業の「信頼感」を高めること、情報を正確に伝えること。
- 特徴: 会社概要、事業内容、代表挨拶、お知らせ、採用情報など、複数のページで構成されます。
初めてあなたの会社を知ったお客様や取引先が、「この会社は実在するのか」「どんな理念でどんな事業をしているのか」を確認するために訪れます。現実世界における「会社の公式パンフレット」や「名刺」のような役割を果たします。
2. ランディングページ / LP(優秀な「トップ営業マン」)
ランディングページ(通称:LP)とは、特定の商品やサービスを売り込んだり、お問い合わせを獲得することに特化したサイトです。
- 主な目的: お問い合わせ、資料請求、商品の購入など、訪問者に「行動(アクション)」を起こさせること。
- 特徴: 他のページへのリンク(メニューなど)を極力なくし、縦に長い1ページで構成されます。
訪問者が途中で離脱するのを防ぎ、「商品の魅力 → お客様の声 → よくある質問 → お申し込みボタン」というように、上から下へ読み進めるだけで購買意欲が高まるよう設計されます。特定のサービスを24時間休まず売り込んでくれる「優秀なトップ営業マン」と言えます。Web広告をクリックした後のリンク先としてよく使われます。
3. ECサイト(インターネット上の「お店・店舗」)
ECサイト(イーシーサイト)とは、Web上で商品を直接販売し、決済まで完了できるサイトです。
- 主な目的: インターネット上で商品を売ること。
- 特徴: 商品をカゴに入れる「カート機能」や、クレジットカードなどの「決済機能」が備わっています。
現実世界に実店舗を持たなくても、全国(あるいは世界中)のお客様に商品を販売できるのが最大のメリットです。「インターネット上の店舗」そのものであり、商品の魅力が伝わる写真や、お客様が迷わず買い物できる使いやすい設計(導線)が重要になります。
まとめ:目的によって最適なサイトは変わります
- 会社全体の信頼を築くなら「コーポレートサイト」
- 特定の商品を集中して売る・集客するなら「ランディングページ(LP)」
- ネット上で商品を直接販売するなら「ECサイト」
このように、Webサイトは「何のために作るのか(目的)」によって最適な形が変わります。
「自分たちのビジネスにはどのサイトが合っているかわからない…」という場合は、まずはWeb制作のプロに「ホームページを作ってどうなりたいか」という目標を相談してみてください。最適なサイトの形を一緒に考えてくれるはずです。

